初心者必見! フットテクニックの心得3選

トレーニング

クライミングを始めてみると1時間ぐらい壁を登ると腕の筋肉が疲れませんか?

気持ちはまだまだ登りたいのに握力がなくなって登れなくなってしまう

クライミングは主に前腕の筋肉を酷使するスポーツです

そのため、クライミング中に腕が張ってしまうのを完全に防ぐことができません

しかし、限られた前腕の筋肉をコントロール(節約して)して使うことができたのならばどうでしょう

・登る課題数の増加

・登る時間の増加 

・高負荷のグレード課題にトライ 

・次に日の疲労の蓄積の軽減 

・クライミングテクニックの成長

など様々なメリットがあります

クライミングとは足にどれだけ負担をさせて、手に掛かる負担を軽減させるかが重要です

クライミングとは別名指筋温存ゲームと言われています

今日は前腕の筋肉を節約するフットテクニック3つを紹介します

足でホールドを踏む際のテクニックで

1)目でフットホールドを保持し

2)かきこみをしながらホールドを踏み

3)壁の中へ入りましょう

詳しく説明していきます

フットホールドは目で保持する

私たちはホールド(石)を保持するとき無意識に

1)手でホールド(石)に触れる

2)ホールドの形状に手の形を変える

3)保持する

という順序で保持します

手の神経系は発達していて、敏感に感じることができます

池谷祐二著『進化しすぎた脳』から

上の図は脳の部位と体性感覚野の地図です

大脳のどこに体の機能が対応しているかという図です

この図からわかることは、

・体の各部位の大きさと脳の地図で対応している大きさは比例関係にないということ

・顔と手の占める部分が大きい(感覚が鋭い)ことです

その為私たちは手で物を掴んだり・握ったり・つまんだりすることができるのです

では足はどうでしょう

ボルダリング中、手にばっか気を取られ足まで意識できてますか?

手と比べて足の範囲は小さいです(手に比べると感覚が鈍い)

鈍い部位に意識を集中しなければ細かい動きをすることはできません

ホールドに足を置いた時、

「このホールドは細かくて痛いな」

「このボテ(ボリュームがあるホールド)は斜面がきつくて滑りそうだな」

など足からの情報を受け取ってますか?

ホールドを保持するのに気を取られたり、

漠然とフットホールドに置く方も多いのではないでしょうか?

オブザバージョンにてフットホールドを確認する際、

1番踏むのに有効な場所をピンポイントで踏むことと、

目でフットホールドを確認したら狙ったところに一発で乗ることを心がけましょう

極論「「ボリュームがあるホールドでも乗ることが出来るのは1ミリ平方メートルのみ」」

あとは飾りだと思い込みましょう

クライミングシューズは細かいホールドを踏むのに特化したシューズなので、

実際数mmのとっかかりでも乗ることができます

かきこみをする

フットワークで最も重要なことは足を書き込むように置くことです

足をそのまま置くのではなく、つま先を内側に回転させながら置きます

上から見た図

このことで体の重心が壁にシフトします

そして、重心が壁にシフトしたことにより手の負荷が少なくなります

また、足を掻き込みながらホールドに置くことによりホールドとの密着が多くなり、

より足が滑りにくくなります

細かいフットホールドの時は壁に靴をこすりながらフットホールドを踏みましょう

横から見た図

上の図を見てみると左のホールドのみを踏むのと比べ、

右の壁をかすりながらホールドを踏む方がクライミングシューズと壁・ホールドの接地面積が大きくなることが分かります

接地面積が増えることで摩擦係数が大きくなり、滑りにくくなります

このことでより手の負荷を足に逃がすことができます

壁の中へ入る

ん?どういう意味だ?

自分もこの言葉を聞いた時理解できませんでした

この言葉の意味は、壁の中へ入っていくくらいのイメージで足を置き、登るというのとです

イメージです、イメージ

体が壁から離れれば離れるほど重力の負荷が前腕にかかってきます

逆に壁へ密着すればするほど重力の負荷が足に逃がすことができます

上の図のように足を常に体が傾斜面に傾くように、フットホールドを掻き込む形で足を置きます

まとめ

フットテクニックは前腕を温存しながらのクライミングに重要な技術です

細かい動きなどは手と比べると難しいです

↑脳の部位と体性感覚野の地図からもわかるように感覚が鈍いため

普段の生活でも足に意識を注意して生活などしないので難しく感じるのも当然です

手は指の一本一本を意識して動かすことが出来ますが、足は動かせても親指や小指程度です

だからといって意識するのをあきらめるのではなく、

少しでも意識しながらクライミングを行うとフットテクニックは上達していきます

今回紹介したテクニックは普段、意識しながら登ることで上達が期待されます

キレッキレの足テクで上手いクライマーを目指していきましょう!!

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